皆様こんにちは!
暑い日が続いておりますがお元気でお過ごしでしょうか?
今回は自動車保険の保険料の仕組みについて解説させて頂きます。
「前年が無事故だったのに翌年の保険料が上がっているのはどうしてですか??」
こういった質問を受けることがよくございます。
基本的には1年間無事故ですと翌年の割引率はアップしますので保険料は安くなります。
にも関わらず保険料が高くなる事がある理由としましては
①保険をかけている方の年齢が60代や70代に突入した
→60歳以上や70歳以上ですと同じ補償内容でも保険料が高くなります。
②保険会社が保険料の見直しを行った結果、保険料が高くなるケースに該当した
→毎年保険料の見直しを各保険会社行っており特定条件化の方は高くなるケースがございます、逆に保険料が安くなるケースの方もいらっしゃいます
ex.30代の夫婦限定の方は保険料がアップ/50代の本人限定の方は保険料がダウンなど・・・
③新車割引や自動ブレーキ割引(ASV割引)などの割引がなくなった
→新車割引や自動ブレーキ割引であるASV割引は一定期間しか割引を受けれないので期間が過ぎると割引がなくなります
④免許証の色がゴールドからブルーになった
→ゴールド免許の方はゴールド免許割引が適用されておりますのでブルー免許になると割引がなくなります
⑤型式別料率クラスの変動
→車種ごとに保険料率が決まっており、毎年1月1日に見直しされます。前年に事故が多く損害率が高い車種にお乗りの方は保険料が高くなる場合がございます。
以上の①~⑤のケースに当てはまる場合は無事故なのに翌年保険料が高くなる可能性がございます。
もし保険料が前年より高くなって支払いが大変という方は保険の見直しをお勧め致します。
車両保険や年齢条件が今のカーライフに合った補償内容になっているかなどいくつかの見直しポイントがございますので気になる方はぜひ一度当社スタッフにご相談くださいませ。
今回は自動車保険の保険料が高くなる場合についての解説でした。
お付き合い頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします<m(__)m>